読書

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【002】望郷 湊かなえ【だからわたしは本を読む】

【002】望郷 湊かなえ 望郷 (文春文庫) 湊かなえの「望郷」は「みかんの花」、「海の星」、「夢の国」、「雲の糸」、「石の十字架」、「光の航路」、の6編からなる連作小説集。舞台はすべて同じひとつの島。印象としては長編の「母性」にも出てきたような、窮屈な家庭環境や封建的な社会、閉鎖的なコミュニティで暮らす人々が描かれていたように感じた。世界があまりにも狭すぎて、古くからの習わしや常識とされるものに […]

【001】緑色の休み時間―広太のイギリス旅行【だからわたしは本を読む】

【001】緑色の休み時間―広太のイギリス旅行 三輪 裕子 (著), いせ ひでこ (イラスト) (わくわくライブラリー) 緑色の休み時間―広太のイギリス旅行 (わくわくライブラリー) 「だからわたしは本を読む」ことのきっかけともいえる小学5年生の頃に発売されたこの本を新刊として図書室で手にしたのをいまだにはっきり覚えている。新刊を手にとるという行為がはじめてのことで、この学校で一番最初にこの本を読 […]

だからわたしは本を読む。

  • 2016.03.29

だからわたしは本を読む。 大事なことはすべて本が教えてくれた。 というのは嘘だが、幼い頃から本を読むのは好きなほうだった。 小学校5年6年の頃、テストの時間で早く終わったものは図書室へ行ってよいというシステムだった為、私はいつどんな時でも必ず一番でテストを終わらせて図書室へと走ったものだ。テストとは本来満点を目指すものなのだが、私の場合は点数よりもスピードに重点を置いていた。速く終わらせられればそ […]

本棚を公開する

  • 2015.11.05

読書ログというツールを使っている。 読書系のログは3~4個あるが、運営会社が好きか嫌いかの消去法で結局このツール一択になってしまった。 本を読んだらバーコードを読み込んでWEB本棚に登録する。 5段階の星の評価を下す。 とても簡単だ。 それと、読んだ本が蓄積されていくので、やめられなくなる。 しかし、読んだ本をさらすという行為は、 頭ん中を見せるようで恥ずかしい。 分類すれば「日本文学」一色になっ […]

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