路地裏パイレーツ 1

  • 2025.02.23

「生まれは仙台泉区方面」と全国区のサントラCDで個人情報を唄っていたように宮城県は仙台市で生まれ育った。暴走族的な不良と、チーマー的なカジュアルなワルがちょうど同居するハザマの世代だった。自分はどちらかといえばといわずともゴリゴリの前者に属していたが、後者への憧れのようなものがあった。単純にスタイリッシュだったしおしゃれに思えたからだ。ゆえに自分は頭がいかれた人しか乗らなそうな真っ黄色のダットサン […]

ドラマログ2024

  • 2024.12.31

今年は50作品近くを鑑賞したようですね、韓国ドラマ。話題作からいにしえの作品まで網羅したつもりですけど、そろそろ食傷気味なのかジャンルは偏りつつあるかもです。 都会の酒飲みな女たち ちょっと前のですけどとてもよいドラマでした。3人の酒飲み女性たちのバカやってるなーな毎日なんですけどね、キャラ立ちもいいし、「生きる」ってのは大変ですよっていうのをそういう角度で表現してくれるかーと。結構感動しっぱなし […]

読書ログ2024

  • 2024.12.31

配信三昧で便利な世の中になり久しい。 活字離れしている。 そんな中でも、今年読んだ本たちの中から記録しておくべきいくつかを記しておきたい。 カミーノ! 女ひとりスペイン巡礼、900キロ徒歩の旅 森知子韓国のリアリティ番組でスペイン巡礼の旅人をもてなす「スペイン下宿」の番組を見ていたらスペイン巡礼ことカミーノに興味を持って読んでみた本作。これがまたライトな語り口で読みやすかった。いつかはカミーノ、巡 […]

イ・ハイ

  • 2024.10.08

久しぶりのブログ投稿になる。約2年ぶり。最近はパターン化した日常の中でもささやかな幸せをかみしめ、ゆっくりとだが確かな時間をすごしている。2年前に掲げたルーティンワークも少し形になっていて外国語の習得も順調だ。2023年9月には東京にて韓国の友人との交流を経て、2024年4月には韓国の水原市と清州市で交流。異文化交流はなかなか楽しい。まだまだ字幕なしでは韓国ドラマやバラエティのすべては理解できない […]

4年後に、また

  • 2022.12.19

4年に1度のワールドカップが終わった。 終わりであると同時に、新たな戦いの始まりともいえる。 「次」に向けた戦いだ。 さて、 今回のワールドカップは偉大なるフットボーラーのための出来すぎたシナリオではなかったか? メッシ。代表では戦績をのこせずにいた35歳が、ようやくカップを手にする。しかも36年ぶりのアルゼンチン優勝。マラドーナの偉業に並ぶ。そして得点王にはエムバペ、。フランスの若きエースがしっ […]

サッカーを日常へ

  • 2022.12.06

W杯は日本のすべてのサッカーファミリーが積み上げてきたものによる勝利であり敗北であった。 しかし死のグループを1位通過は誇れる結果だ。 そして1回戦でクロアチアにPKで惜敗した悔しさ、あと少しのところを越えられない、その僅かな差こそが「世界」なのだと痛感する。 だが、てごたえはあった。このてごたえは誇ろう。強かった。強くなった。 だからこそ悔しいのだ。 目標はもっと高い。 2026へ向けた戦いはす […]

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