時間作りの達人

残業をしなきゃ仕事を終わらせられない人を、
仕事ができない人だとバッサリ斬っていた。
当然、バッサリやりすぎると、意見の衝突は避けられない。
この手の話題は、価値観の違いが作用してくるので、
なかなかに平行線をたどることが多い。

・残業をしなければ小遣いを稼げない。

この、残業代ありきの給料体系に問題があるわけで、
残業代をアテにする人らがダッラダラダラダラ会社に居残る。

・マイペースに自分の時間でやりたいんです。

これも典型的。百歩譲ってマイペースはよしとするけど、
その時間の残業代は誰が負担しているのか考えたまえ。

とかなんとか、
別に自分が経営者側だからそういう意見がでるわけではなくて、
被雇用者だったとしても同じ考えなはず。
何が言いたいかというと、
定時に仕事を終わらせられるように工夫するのが
「仕事のできる人」だと思うわけです。
終わらないなら終わらないなりに工夫しろ、と。

もちろん、物理的に定時に終わらないこともあろう。
終電に間に合わないこともあろう。
やんなくちゃいけないなら、やるしかないよ。そりゃ。
でも、それが毎日だったらそれはキャパオーバーしているわけだ。
それに本人が気づけてないことと企業側が気づけてないのは問題。
それを毎日課すのならブラック企業認定なわけだが。

結局、行きつくところは「時間の作り方」「時間の使い方」なのではないかと思う。

「本を読める時間があってうらやましいです」というセリフ。
これに違和感を覚えるわけです。
本を読める時間がある暇人なわけではなく、
本を読める時間をわざわざ捻出しているのです。

読書の達人は、この時間の作り方に長けている。

日常のほんのちょっとの隙間にも欠かさず読書タイムを入れる。
そうなのだ。時間は捻出できるのだ。

5分あったらあれができる。
10分あったらあれができる。
30分あったらあれもできる。

時間を捻出する術に長けている人は、
仕事における時間のやりくりも実にうまいのだ。

あなたも、時間、工夫してみませんか?

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