withコロナ走り書き

withコロナ。
ここ１年と半年間を振り返ってみると、
すでにwithコロナ。常にwithコロナ。

3月か。音楽をやろうと思い立ち、tiktokとyoutubeと、サブスクの配信先確保とインフラ整備はお手の物でしたが肝心の楽曲とかもボチボチできてて仮想アーティスト像（名称までは決まってたんですが）も仕上がったのですが、いかんせん録音する作業に至らなかった。まだ至ってないのです。ここにきてやる気がない。背中を押してほしい。誰に？　いや背中は押されたくなくて、なんか、イマイチのらないなーってなっていたここ三ヶ月ぐらいのお話であります。

さてwithコロナ。
生き方、人生プラン、未来へのヴィジョン。
いろんなものに影響を与えている。

いまいちど自分を、自分の足元を見つめ直すチャンスなのかな。
そんな時間なのかなと思ったりもしている。

アウトドアを楽しんで、ボルダリングを楽しんで、暇さえあればジムで体を鍛え、休日はクロスバイクで隣町までサイクリングがてら買い物へ行き。ホライゾンハットもといサファリハットをかぶり日焼け止めを塗りたくりサングラスで紫外線から角膜を保護し、アラフォー最後の１年を迎えようとうのにビッグシルエットの服ばかりを好んで着て足元はいつだってスニーカーだ。大好きなコーヒーは飲むけれどもカフェインばかりを摂りすぎないようにとこまめに水分補給を心掛けマカとビタミン剤を常に摂取し、プロテインよりもEAAだろうといわんばかりにEAAサプリとシトルリン・アルギニンをかかさずに摂取し、netflixだろうがアマプラだろうが映画と韓国ドラマを見る時には貧乏ゆすりをしてるのかと間違われるほどに小刻みにストレッチをかまし（小刻みやめてゆっくりのばしてね！）血流をよくしよう血流をよくしよう！と6年前まではヘビースモーカーだったとは思えない豹変ぶりな毎日だ。

晴耕雨読だぜと気取ってみたいところだが耕してはいるものの本はめっきり読まなくなった。想像力、想像することを放棄したわけではない。ただ、文字を追えないのだ。いや老眼でもない。目が疲れてるのだ。うんそういうことにしておこう。ここ半年で２冊ぐらいしか目を通してない気がしてる。

何を書きたいのかというと、withコロナ。
人生を見つめ直すチャンスだと思うのだ。
小さく縮みこんでるばかりではなく、
閉じこもっているばかりでもなく、
自粛なんてしてられるかと開きなおれというのでもなく、
対外的に、社会的に、もう少し、自分の立ち位置を見直したいと思ったりしているのだ。

誰が？
そう、私、公人としてのHIBIKIがだ。

自分の誕生日まであと1ヶ月というカウントダウンが始まると毎度毎度「襟を正す」

この１１か月が惰性だったとしてもだ。
残りの１ヶ月だけは毎度「襟を正す」。
そして、心機一転で誕生日を迎えて抱負を語ろうとしがちなのだ。

もがけもがけ。と思う。
仕事というマネーゲームだけじゃ、退屈になるときもあるよ。
もがいてもがいて
なんか見つけようよ。
がんばれ、じぶん。withコロナ。