長渕剛のオレ的ベストソングス20

長渕剛のオレ的ベストソングス20

一時期、「長渕ナイトをしよう」という社交辞令なのか、
合言葉のようなものが自分のまわり流行っていた。
ようは、長渕しばりで朝までオールナイトでカラオケしようという会だ。
いまだ実現していない。
いつか実現するだろう。参加者募る。

でだ。
結局、長渕剛を好きな人ってどんな曲が好きなのよ?
ふと疑問に思ってググってみると、
いやー自分はそこじゃないなーとか思ったりもして、
意外とばっらばらだったりするんですよね。
マチズモ的なゴリゴリなのが好きな人もいれば、
ほっこり恋慕なのが好きな人もいる。
当然といえば当然で、楽曲の幅が広いですよ長渕剛わ。

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なもんで、長渕剛のオレ的ベスト20を羅列してみます。
もちろんね、聴き手のコンディションによって、
その都度ベスト20なんて変わりますけどね。

東京青春朝焼け物語
もう、ダントツで好きな曲ですね。
地方から東京上京してきた人にはグっとくるでしょう。
もうなんか井の頭線で五つ目の駅で降りてる自分が、
見えてきちゃうよね。やっぱ最高、この歌。

STAY DREAM
不動の人気でしょうよ。
痛みと苦しみを知っているからこそ書ける唄。
いつ何時でも、この唄には力をもらえます。

俺らの家まで
デビュー曲? 
やっぱ剛さんのフォーク時代のソングが、
自分的には一番好きです。
透き通るようなきれいな声からダミ声になって、
細い体がマッチョになって、
曲はその都度違う表情を見せれくれてます。

とんぼ
長渕といえばみたいな。清原といえばみたいな。
だもんであんまり好きじゃない時代もあったけど、
結局、歌詞はグっとくるし、桜島オールでのライブとかも、
なんだかんだとんぼすげぇじゃんって。

しゃぼん玉
一体俺たちはのっぺりとした都会の空に。
歌詞が味わい深いよ。
剛が東京や都会をクサス時の表現、いいよね。

SAKURAJIMA
鹿児島(霧島だけど)に行ったとき、
大地の鼓動を感じたんだよね。
桜島ってもっとすごいんだろうなっていつも思う。
この曲のパワーが、桜島をさらに聖地化させてる。

JEEP
めちゃくちゃニュートラルな気持ちになれる。
こんな美しい曲もポンっと出してくるのが、
やばいと思う。

愛してるのに
ラブソングも男の、弱さの部分を出してくれるから、
めちゃくちゃいいの。切ないの。非マチズモ。
これを聴いたときに、長渕像がガラっと変わったんだ。
すげぇ好きだけど、聴くのにエネルギー必要。

I LOVE YOU
これまたラブソングだが、男の本音という趣向。
皮肉具合も最高で、つまるところそういうもん。
そうだろ? きっとそうだよね?

ひざまくら
フォーク時代が好きだからこうなっちゃう。
きれいな声、きれいな歌詞、
ここらへんの楽曲を今の長渕が歌っても、
味があってすごいんだわ。

順子
これまたフォークだな。
恋慕だな。君の名を呼べば僕は切ないよ、と。
旋律も美しいしね。失恋ソングの定番だよね。

巡恋歌
音源ではフォーク時代と、復活期と2種類あるけど、
どっちもたまんなくいいよね。
もちろんライブでもいつでもかっけぇ。
歌詞も褪せない。いつまでも。すげぇ。

いつかの少年
一つの小説を読んでいるような作品だよね。

西新宿の親父の唄
やるなら今しかねぇ。
哀愁。メタファーもきいていてね、
グっときますわ。

ろくなもんじゃねぇ
チンピラ風時代?
この曲には思い入れがあるから外せないなぁ。

気張いやんせ
気張る時には聴きたくなるよね。

人生はラ・ラ・ラ
人生は一度っきりだから。

耳かきの唄
これはツウだな。この曲推すのツウだわ。

勇次
まあ、あの頃あの頃と言いたくないといいつつ、
あの頃がやっぱ最高だったよと。

ひとつ
あのタイミングでこの曲をひっさげてきた長渕剛がすごい。
改めて長渕剛ってすげぇって思った瞬間。その象徴的唄だ。

と、まあ、
長渕剛のオレ的ベストソングスを羅列してみたの巻でした。