カラオケレパートリーをアップデートせよ

カラオケレパートリーをアップデートせよ

カラオケ。好きか嫌いかといえば嫌いではない。
むしろ積極的にマイクを握ってしまう痛いほう、に分類されるかも。
年に4回も行かないと思うので、年に4回ぐらいいいではないかとも思う。
でだ。御世辞でうまい! とかいわれてその気になっちゃうタイプ。
いい加減、決してうまくないのだということを弁えて欲しい。
そう自分に言い聞かすのだが、なかなか身の程を弁えられない。
おだてられると調子にのるから。たいしてうまくないのに。
テーマは「弁えろ」だ。ワキマエロ。

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だいたい、いままでのカラオケのレパートリーを顧みると、
なんか共通してウタウマ勘違い野郎独特のソレがありますわ。

ざっと振り返ってみるレパートリー上位5曲ぐらい。

10代
シングルベッド シャ乱Q
I LOVE YOU 尾崎豊
OH MY LITTLE GIRL 尾崎豊
浪漫飛行 米米CLUB
GET ALONG TOGETHER 山根康広

20代
TSUNAMI サザンオールスターズ
LOVE AFAIR サザンオールスターズ
BLUE TEARS JUDY AND MARY
WHITE BREATH T.M.Revolution
ROCKET DIVE hide with Spread Beaver

30代
歩いて帰ろう 斉藤和義(1995)
あー夏休み TUBE(1990)
俺ら東京さ行ぐだ 吉幾三(1984)
いばらのみち 椿屋四重奏(2010)
勝手にシンドバッド サザンオールスターズ(1978)

こんな流れできている。
40代なんてこれに毛が生えたような上積みしかない。
新しい存在として「THEイナズマ戦隊」の曲が入るぐらいで、
尾藤イサオや沢田研二や尾崎紀世彦、布施明、田原俊彦と、
どんどん古い曲が上書きされていく。長渕剛も強いが。

30代でのレパートリーでかろうじて2010年の椿屋四重奏なんか入れてるけど、
ちょっと無理めだよね。無理してるというか背伸びしてる感ある。笑。

でもさ、なんかいい加減飽きてきたわ、と。
カラオケのレパートリーをアップデートせよ!と思う。
いっそ全部2010年代以降のものにしてしまおうよ。
セカオワとかラッドとか米津とかレキシとか。

と40代が言いますとですね、
最初のテーマに戻るわけですね。
誰も期待してねーよ、と。
「ワキマエロ」と。

はい、弁えます。
(新レパートリー5曲必ず引っさげて帰ってくるぜ!)