ボヘミアン・ラプソディの衝撃

ボヘミアン・ラプソディの衝撃

映画『ボヘミアン・ラプソディ』公式サイト 2018年11月9日(金)全国ロードショー
イギリスのロックバンドのクイーンのフレディ・マーキュリーに焦点を当て、
バンドの結成から1985年のライヴエイド・パフォーマンスまでを描いた伝記ミュージカル映画だ。

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クイーンといえばフレディ・マーキュリー。
強烈なルックスが印象的だ。
自分が生まれたぐらいの年代に活躍していたアーティストであり、
忘れもしないのはフレディが他界したときは中2だった。
ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われた追悼コンサートが
中3の春だった。
追悼コンサートには当時夢中だったガンズ&ローゼスやエクストリームや、
メタリカなんかが参加していたのでビデオテープに録画して見たものだ。
それこそ、テープが擦り切れるぐらい何度も何度も見た。

つまり、
クイーンをクイーンの曲を知ったのは、フレディが亡くなった後だった。

追悼コンサートのおかげもあり、
クイーンの楽曲にはとりこになった。
アルバムは
オペラ座の夜 – A Night at the Opera (1975年)
世界に捧ぐ – News of the World (1977年)
ジャズ – Jazz (1978年)
このあたりはめちゃくちゃ聴いたなぁ・・・。

News of the Worldが発表された77年は、
セックスピストルズをはじめとするパンクブームがあって、
一種ロック界にはサウンド革命に近いものがあった。
そこで発表されたこのアルバム、
無駄のないシンプルで攻撃的なロックが展開された。
We Will Rock YouやWe are the Champion
世界的にも有名なこの2つが入っている。

この2曲だけでもスゴイけど、
個人的に1.2を争うぐらいに好きなのは
Dont’ Stop Me Nowだな。
コーラスワークっつうか多重録音が素晴らしいし、
やっぱクイーンってば曲の展開が一筋縄でいかないところが、
凄いいいね。

でだ。やっぱ1番かっけぇなって思うのは、
クイーンのアイデンティティともいえる、
Bohemian Rhapsodyなんだよね。
3部構成のあの楽曲。歌詞、世界観。メロディ。
すべてが半端ないわ。と改めて思います。

映画、観たい!!!!!