寝つきの悪い夜に

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寝つきの悪い夜にスマートフォンをピコピコいじるとブルーライトを浴びてしまいさらに眠気が遠のく、というのは有名な話だ。わかっていても、眠れない夜はスマホいじりをしてしまう。

眠る前に一体何を見てるんだ? と思う。寝る前に人がそんなことをしていたら一度聞いてみたい。
「え、何見てんの?」と。

自分に置き換えてみよう。
何を見ているのだろうか。
LINEでお友達とおしゃべりをしている。ツイッターでつぶやきまくっている。ブログを更新している。インスタグラムでいいねをしまくっている。経済情報を読み込んでいる。NYの株価を眺めている。有力な株の銘柄を物色している。海外サッカーをリアルタイムで観戦している。なんか適当にネットサーフィンしている。
いいや、どれでもない。

それらはきっと普段やっていることであり、寝つきの悪い夜にはしないのだ。

そもそも、寝つきの悪い夜、というのがそうそう訪れない。朝をルーズに過ごしがちな日曜日、その夜に訪れることが多い。

「あれ? もう2時だよ、ヤバイよ、寝れないよー」

という現象だ。

やや焦りつつも、眠気がやってくるまでスマホいじりなのだ。
何をしているか。
もう探偵のごとくフェイスブックです。
フェイスブックで知っている人を探しまくるという作業をしています。中学時代の旧友や高校時代の学友やら、バイト先の先輩や後輩やら。

なかなか楽しいんです。友達申請もします。
いきなりの友達申請に驚き「ご、ご無沙汰してます」なんていわれることもしばしばです。
そんなんやってご迷惑ばかりかけてます。ろくにフェイスブックを更新しないくせに友達探しばかりチマチマやっているのです。

しかし、あまり夢中になると懐かしすぎる相手を掘り当ててしまい夜中にテンションがあがり、結果、本気で寝つきが悪くなることもありますので、ほどほどにしたいところですね。

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