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卒業文集1992

卒業文集1992

中学校の卒業文集の書き出しが「GUNS」で始まったのはあの世代で自分だけなんじゃないかと思っている。しかも原稿用紙は縦2横2の4マスを使って「G、U、N、S」・・・と進み、さらに「一色紗英」とデカデカと装飾した太字で書いた。内容までは覚えていないが、シラフとは思えないほどの浮かれたヒドイ内容の卒業文集だった。よく掲載OKが出たなというシロモノだ。

恥ずかしい、という気持ちが多少はあるので、卒業以降1回しか見ていない。1回だけチラ見をした。やっぱり内容は覚えていないのだが、顔が真っ赤になり汗が噴き出したという記憶だけは残っている。

「一色紗英」については触れないでおこう・・・。

今回はGUNS N’ ROSESだ。ガンズアンドローゼスだ。

91年にリリースされた2ndアルバムにして2枚組?2枚同時リリース?のアルバムに、まあヤラれたわけだ。リアルタイムでGUNSに熱狂している中学二年生というのもなかなか将来が心配なもんだが、仙台市泉区の東の端っこの中学生だから自分だけ特別な気がしていただけで、まあ探せば似たような境遇のヤツはいっぱいいたのかも知れない。それぐらい91年のガンズは凄かった。

そして92年にウェンブリースタジアムでのフレディ・マーキュリー(QUEEN)の追悼コンサートでもガンズは出ずっぱりの大活躍だった。そのライブ映像は文字通りテープが擦り切れるほどVHSを再生させた。ウェンブリーの大観衆をロックしていくアクセル・ローズのパフォーマンスにシビれたもんだ。

その思いが中学の卒業文集で原稿用紙をはみ出す勢いでほとばしってしまったのはいたし方のないことだと思う。そんぐらいのことは先生たちも大目に見てくれたのだろう。それぐらい92年のガンズも凄かった。

時が経ち、2016年。
年末にドラマ「フリーター、家を買う」の再放送を観たときに、嵐二宮扮する主人公が毎回いろんなバンドTシャツを着こなしているのが印象的すぎて、よし今年はバンドTシャツだな!、と思ったのです。

今年はバンドTシャツが流行る、とは誰も言っていない。
でも今年はバンドTシャツなのです!

てことでガンズのTシャツ買いました。

モトリークルーにもドハマリしたんです。ボーカルのヴィンス・ニールとは奇跡的に仙台駅で握手できたことがある。2015年のライブ映像をyoutubeで観ました。20年ぶりに観た計算になるのですが、ヴィンス肥えましたね~。

バンドTシャツ、
もうちょっと探してみまーす♪

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