競技復帰へ向けて再始動

2021年から始めたPickleball。バドミントンコートサイズでテニスと卓球とをミックスしたようなニュースポーツで、アメリカで大流行して競技人口は年々増えている今なお注目されているラケットスポーツだ。

私は友人がクロスミントンなるこれまたニュースポーツをしていて、日本代表としてチェコへ行ったなんて話に触発されたのがニュースポーツの門戸を叩くきっかけになったんだった。ホームタウンにクロスミントンのチームがないかと探したのだが、ない！　それどころかピックルボールなるスポーツのチームがある。これ何？　youtubeで見て、興味を持った。

それが2021年秋だった。そこからハマりにハマった。

サッカー、フットサル出身の私は道具を使うスポーツは初めてで、とても戸惑ったものの、シニアでもできるスポーツといわれるだけあって、入口はとても簡単。すぐにラリーができる。だが、激しい打ち合いをしないのが上級者の戦い方で、そこまで行くのにはなかなか時間がかかる。

とまあ、ハマったハマった。

2024年には、元テニスのプロ選手の藤原里華さんとペアを組んだ。藤原さんのピックルデビューにパートナーとしてペアを組めたことはとても光栄なことだった。現在、藤原里華選手は日本を代表するピックルボールプレイヤーとなって日本のシーンをけん引する存在となっている。

そして2024年には私はピックルボールの試合をしに海を渡り韓国へ訪れている。この時の私のささやかな目標は、年に１度海外でピックルボールの大会に出ること！だった。

そう。2024年の5月までは私の生活の中心にピックルボールがあった。

2024年5月下旬に、プレイ中に私は怪我をする。

これまでのサッカー、フットサル時代には怪我らしい怪我をしたことがなかった。だが、ピックルボールを始めてからはやれ頸椎を痛めてみたり、ふくらはぎ肉離れしてみたりと怪我が重なった。ちょうど年齢的に体力が下降をたどるところと重なったようにも思うのだが、、、。そんな中、私は仙腸関節障害なるまあいわゆる腰にケガを負った。

仙腸関節障害であることがわかるまでにも相当時間がかったので、適切な治療をするまでにも時間がかかった。ゆえに、ピックルボールともだいぶ離れることになった。その治療方法やそこにいたるまでの話はいずれどこかで語るとして、、、。

ようやく競技復帰へ向け、スタートを切れそうなところまできている。

ようやく30分のジョギングができるようになった。有酸素運動は本当に、心身のリフレッシュに大切だなと感じる。走れることに喜びを感じている日々だ。

さて、そんな私を支えてくれているラテン系プレイリストはこちらだ。

なんのこっちゃ？　急にプレイリストか、と。

でもね、音楽療法は大事だね。ラテン系のノリは、足が止まらん。やる気を出すにはもってこいの曲ばかりだね。

というわけで、私はピックルボール、そろそろ復活します。youtubeでチャンネルでもやろうかな。誰か一緒にピックルボールしたい人いない？　成り上がり列伝系をyoutubeで一緒にやりましょうよ。＾＾