出来事
桜咲く 大日本ぞ 日本ぞ
桜咲く 大日本ぞ 日本ぞ
(サクラサク ダイニッポンゾ ニッポンゾ)
桜と聞くとこの句が思い浮かびます。
俳句のカルタで幼少期に鍛えたので有名な俳句に関しては強い自信があります。しかしながら百人一首はあまり鍛えてこなかったため、自信がないです。すべては鍛錬、トレーニング。トレーニングは嘘をつかない。これ真実。やってきたことはなかなか忘れないものです。
小学6年生の娘がいるので、
直接本人に言ってはいないけど思うところはあります。
こっから先はやった奴とやってない奴で明らかに「差」が出てくるよ、と。
勉強というトレーニングも、やった分だけ結果につながりますからね。
チャレンジしたかしていないか。
チャレンジしてますか?
自分は、年明けに「チャレンジ」したことがあって、
その結果がついに出た。
創元SF短編賞
http://www.tsogen.co.jp/award/sfss/
先日、最終選考通過作品が発表された。
私の作品は464作品から52作品へと厳選された一次選考は通過したものの、
先日発表された最終選考8編には残念ながら残らなかった。
初挑戦にして一次選考に残っただけでもヨシとしたい。
SFという、読むのもやや不得意なジャンルにおいて、
「少し・不思議」という解釈でチャレンジしたものの、
やはりどっちの意味においても「SF度」が足りなかったのかと感じている。
短編といえども原稿用紙換算80枚ぐらいだっただろうか。
チャレンジしたことに意義があった。
そして
こっから先はやった奴とやってない奴で明らかに「差」が出てくる。
トレーニングは嘘をつかない。
来年、また満開の桜を見るときどんな気持ちで眺めているのか、
今から楽しみで仕方がない。
してますか? 親孝行
みなさんしてますか? 親孝行。
親孝行ってなんでしょうね。
してるかしてないかっていったら何もしてませんね。
ただね、元気でやってる、ってだけで親孝行なのかも知れません。
先日、両親が東京に来てくれました。
まあ、孫(自分の子ね)が生まれてからは
1年ぶり以上会ってないのも珍しいレベルだったので、
ほんと久々の再開って感じでした。
まあ、親孝行で御馳走してあげる、とか、
そんなかっこいいことを思いつくのは終わったあとだったりして、
結局おいしい焼肉を御馳走していただきました。
ランチでは行きつけの焼肉志も川さんへ行きました。
盛りが美味しかったです。
で、親孝行ですが、
元気でやってるよってだけでいいのかな、と思います。
最近は一人飲みなんかもプラっとするのですが、
知り合う頻度が高いのは定年間際のお父さん方が多いんです。
「先日、娘の結婚式でして・・・」
なんて話もけっこう出てきます。
どういう心境でしたか?なんてずかずかと土足で入りこんで、
いろいろ聞いちゃうのもまた一人飲み独特の楽しさです。
結論からいうと、
こどもは元気でやっててくれれば親は幸せだよ~みたいな着地、
みんなしてくれます。
だから自分も、元気でいることが親孝行だと思うようにします。
酒はほどほどにしつつね。
母へ誕生日おめでとうのメッセージはあえてここに。
陽の良くあたるオフィスへ
オフィスを移転した。
電車で二駅の場所にあったオフィスだったが、
最寄駅に移転した。
心機一転ってところです。
実際は家賃も平米数もグンと圧縮したのだ。
業務をリストラクチャリングつまり再構築していかなければならない。
今年はあっちもこっちもそっちも、
忙しいけれど忙しいなりにひとつひとつを大事にこなしていけばいいだけ。
決して手を抜かず、ひとつずつ、しっかり向き合っていこう。
時間がかかってもしょうがない。せっかちな自分にそう言い聞かせよう。
陽の良くあたるオフィスです。
リストラクチャリング
リストラという言葉は
リストラクチャリングという言葉の
省略形で使われている。
ちなみに
リストラクチャリングとは、
再構築とかいう意味なのだそうだ。
物事には再構築が必要なことがままある。
先日、
ついに財布を買い換えた。
小銭入れ部分に穴が開いて、
小銭がカード入れのほうまで回っていくという、
悲惨な状態に陥ってしまったからだ。
男性は、
壊れるまで財布を変えない、と
百貨店のおねーさんは言った。
確かに、と思った。
次こそは壊れる前に財布を買い換えてやる、
と密かに誓ったのはここだけの話にしよう。
今のいままでメイン級で主役として君臨していた財布が、いざ新顔の財布にとってかわられた瞬間のあのくたびれた表情とへたり具合にいつもぞっとする。こんなに消耗していたのか、と。小銭やカードでパンパンに膨らんでいたものがすべて抜き取られ、革のウォレットは元の形からはだいぶ変形していびつな形になっているではないか。「お疲れさま」と誰にも聞かれないところでそっとねぎらう。
これも
リストラクチャリングなのだろうか。
ちょっと残酷な気持ちになる。
仕方ないのだ。
我々は屍を越えてゆくんだ。
ぶっ壊れてしまってもう手がほどこせなかったのだ。手は尽くしたのだ。それでもダメなものはダメなのだ。力及ばず申し訳ありませんという気持ちもあるのだ。だからちゃんと言うしかないんだ。本当に今までありがとうございました、と。
俺はその犠牲を無駄にはしない。
怒りのペイシェント
患者はドイツ語でクランケ、英語ではペイシェント。
そうです今日のタイトルは「怒りのペイシェント」です。
決して怒ってはおりませんが。
ちょいと泌尿器科で診察してもらう機会があって、
予期せぬタイミングで「ズボンおろしてパンツ脱いで」
ってな話になったんです。
想定していないのに下半身丸出しにするってのも意外と、
シンドイものですね。
心の準備ができていません!なんて純朴な乙女な気分に浸る暇もなく、
まあ、脱ぎましたけどね。乙女じゃないし。
まあ、前立腺を触診されたわけですが、
そのおかげでアレですよ、
終わってしばらくしても
ずーっとおしりに穴が開いている感覚です。
(まあ、おしりに穴はあいてるんですけどね)
歳とるとイヤですね、
自分も含めまわりも病気の話しかしないというか、
最近ダルイとか頭痛いとか、
目がかすむーとか、そんなんばっかで笑うしかないです。
って自虐的に言ってはいるものの、
まだまだそんな年齢ではありませんけどね。
ミドルエイジたちにそんな病的な話題が行き交う中、
街はもうすっかりクリスマス一色なわけですよ。
多摩の街は賑やかにイルミネーションが点灯されておりました。
キレイでしたよ。
こういうのを見ると、
故郷の杜の都仙台の「光のページェント」を
どーしても思い出してしまうのですね。
来年あたりには、
光のページェントの時期に帰仙してみようかと思います。
ペスカドーラ町田対ヴォスクオーレ仙台
先日、フットサルのFリーグの試合を観に行った。
ヴォスクオーレ仙台側に座って、仙台を応援したよ。
結果は大敗でした。
ペスカドーラ町田のフットサルは強くなりましたね。
本当に。いいフットサルしてます。
同い年の金山選手や大先輩の甲斐選手の動きやテクニックを見ていて、
あそこまでは動けなくても、ちょっと動きたい気にはなってきます。
そういえば、
試合中のクリアボールがものすごい勢いで観客席に飛んできたのですが、
それを涼しい顔でなんなくキャッチしたら、
娘の同級生の男の子たちは「すげぇ!」と言って大はしゃぎしていたそうです。
まだまだ父ちゃん、そういうのは平気です。
スポーツの応援は、わかりやすくていいですね。
楽しかったです。







