ミニ四駆沼
- 2019.10.07
40代は趣味を磨くべし!とでも言わんばかりにここ最近は「趣味探し」にも似たエントリーを繰り返してきた。趣味が欲しい!趣味が欲しい!趣味を増やしたい!と声を大にして叫んでいるわけです。文字にしてみるとすでにマンネリ化はいなめないが、ジム通いと映画三昧と読書三昧で週末はサッカー観戦の毎日にマンネリを感じるというわけでは断じてない。とにかく新しいことにチャレンジしたいのだ。何かを集めたり何かを作ったりア […]
なにもなくてもさも意味ありげに
40代は趣味を磨くべし!とでも言わんばかりにここ最近は「趣味探し」にも似たエントリーを繰り返してきた。趣味が欲しい!趣味が欲しい!趣味を増やしたい!と声を大にして叫んでいるわけです。文字にしてみるとすでにマンネリ化はいなめないが、ジム通いと映画三昧と読書三昧で週末はサッカー観戦の毎日にマンネリを感じるというわけでは断じてない。とにかく新しいことにチャレンジしたいのだ。何かを集めたり何かを作ったりア […]
天使のくれた時間 「もしもの世界」はフィクションだからこそ成立する。だからこそ映画や小説で描かれる「もしもの世界」に魅力を感じるのだろうと思う。学生の頃の恋人と交際を続けいたらの「もしもの世界」。ロンドンへ発つ空港での別れのシーンから始まる当作品は、「別離」するところからスタートする。ロンドンへ高みを目指すべく勉学に励もうとする主人公と、行かないで!という勢いで迫る彼女。ここでもしロンドン行きを断 […]
[013]エクセルシオール/フィロソフィーのダンス デビュー当時から目をつけていた!と言い張りたい。 アイドル新時代。 音楽性豊かなグループとして注目。 ここまでビッグになるとは思わなかった!とか上から目線ですいませんだけど、予想を遥かに超えて成長しているアイドルグループ、フィロのスことフィロソフィーのダンスは何がイイってやっぱりサウンドがイイ。どこがどうイイのかっていうと、懐かしさの中に新しさが […]
遠田潤子という作家をご存じだろうか? ドストエフエフスキーや森鴎外の作品世界の「理不尽な何か」に惹かれて創作活動を始めたというだけあり、遠田潤子作品全体に共通しているのは「不条理」な世界。簡単にいうならば逆境をバネにする主人公たちが描かれることが多い。不条理な日常描写が秀逸で、その不条理さに嫌悪を覚えつつも読者たちは許容していく。なんでこんなに辛い思いをしなければいけないんだろうと主人公を思い、共 […]
映画製作チーム「ボニー&クライド」は二十数名からなる組織で、構成員の年齢層は19歳から32歳までの男女で、代表を務めていたのは20歳になったばかりの俺だった。名ばかりの代表だったのか、裸の王様だったのかはわからないが、「映画を作りたい」という衝動だけをエネルギーに、見ず知らずの人たちを寄せ集めたその行動力だけは評価されてもよいだろう。「らしさ」だなと今でも思う。それはのちに登録者数50名をこえるフ […]
どうしてもおすすめしたい韓国映画。特に21世紀以降の韓国映画の発展は目を見張るものがある。コリアンムービーは確かに面白い。韓流ドラマブームが起きたのも記憶に新しいが、それは俳優人気だけではなくしっかりとしたドラマ作りが原点にあるからこそだろう。そして、韓国映画は名作揃いであることは意外と知られていない。振り返れば1999年の「シュリ」あたりで、「シュリ」を観ておけば「通ぶれる」という風潮がありまし […]