生きるということはタイヤを交換するということだ

生きるということはタイヤを交換するということだ

生きるということは、電球を換えるということだ。

 

みたいなフレーズを目にしたことがある。つまりは自立する、自立して生きるというのは、電球を換えるということなのだと言いたいのだと思う。実家で暮らしていれば電球が切れても換える役目は自分ではなかっただろうし、何もしなくても家のことは誰かがやってくれた。でも一人で生きていくということは、電球が切れたら自分で交換しなければいけない。

 

今日、車のホイールとタイヤを交換した。タイヤが傷んでいたのとホイールを純正サイズに戻す(なぜかインチアップしていた)必要が生じたためだ。車を持つというのはお金がかかる。特に4月になればいろんな費用が発生してくる。保険も払う。車検もあればメンテナンスで部品を交換する必要もある。そういう意味では、車を持つということはタイヤを交換するということなのだ。

 

決して、生きるということ車を持つことはイコールではないが、生きるということはタイヤを交換するということなのだな、としみじみと思った。

 

 

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