2016年ヒビキアワード流行語大賞
- 2016.12.01
- 雑記

2016年流行語大賞が発表されたそうだ。
12月1日の恒例行事となりつつある。
はたして流行語とは、世相を反映しているのだろうか?
甚だ疑問ではある。
世の中が決めたことに抗いたい。
みうらじゅんじゃないけど、
自分の中の流行語大賞を新設してしまえばよい。
おこがましいとも思わない。
題してヒビキアワードだ。
2016年ヒビキアワードを突然開催してしまう。
記念すべき第1回だ。酔狂にもほどがある。
正気の沙汰ではない。
でわ、いってみよう。
2016年ヒビキアワード
◆流行語大賞
第1回なのでノミネートもくそもない。
受賞だけの発表だ。
◆流行語大賞
「Vゴールあるぞ」
サッカーJ2松本山雅の反町監督が練習の紅白戦で最後は得点をとって終わりにしようという意味を込め、「Vゴールあるぞ」「Vゴール」と何度もはっぱをかけていたのが印象的だった。その「Vゴール」でJ1昇格を掴めれば最高だったのだが、昇格プレーオフでは奇しくもその「Vゴール」ならぬアディショナルタイムに被弾した失点で夢散ってしまった。このワードは日常生活でも最後の踏ん張り最後まで諦めない姿勢を保ちたい際にぜひ使いましょう。「Vゴールあるぞ」
「まーくん、嘘でしょ?」
こちらはバラエティの「ナカイの窓」でメインMCの中居君がドッキリでサブMCの陣内智則さんを卒業(クビ)させた回での出来事。あまりにも驚いた陣内智則さんは、小声で「まーくん、嘘でしょ?」を連発する。現実を受け入れられないと、人ってこうなるよねという典型的なリアクションで、見ているこちらは大いに笑わせていただいた。陣内智則さんはそのあと涙ぐんじゃっていたっけな。印象的なワードすぎて、あまりにも受け入れがたい現実に直面した際はぜひ使いましょう。「まーくん、嘘でしょ?」
というわけでこれが私の個人的な2016年流行語大賞です。
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