作者別: hibiki

男たるもの夢見るは「自分の城」なのだ

先日、三重県の而今(じこん)や福井県鯖江市の梵という美味しい日本酒をいただきました。日本酒大好きです。たしなむ程度には、と言いたいところですが意外と飲んじゃうほうでいつも酔っ払います。

PhotoGrid_1457241339595

昔お世話になった方がやってらっしゃるお店で、自分のお財布で行くのは初めてでした。高級感のあるお店で、大将も日本酒に詳しくて、美味しい料理を肴にとても有意義な時間を過ごせました。

その日は、そのご近所に来週小料理屋をオープンさせようとしている若き職人の開店祝いを兼ねて彼へのおもてなしで出向いたのですが、自分のお店を出すという直前の心境や不安など今しか聞けない内容盛りだくさんだったのでとてもいい話を引き出せたなと思っております。

職人たるもの自分の城でもある自分のお店を持つことが夢ですからね。

自分はまったく料理などしないのですが、気づけばまわりには腕利きの職人が多いな、と改めて思った次第です。

その昔、HIBIKI名義のステージではありましたが代々木野外音楽堂でサポートで一緒にステージに立ってくれたラッパーも、寿司職人として昨年オープンさせた店が繁盛しているようです。今月の婦人画報?かなかに掲載されているようで、有名店になっているようです。

中目黒だ新宿だ三軒茶屋だ、と皆さまお店をお出しになっておられるようです。昔からの知り合いたちが。

いずれ行きたいと思ってますが、自分も自分の城がしっかりしないとなかなか先輩づらして出向けませんからねぇ。頑張るしかないですねぇ。。。

まあ、料理できないけど、
こっそりやるなら、、、と思ってこんな本を手にしてみました。

男の手作り燻製 ― 自慢の肴で今宵も一杯

新品価格
¥1,620から
(2016/3/6 14:30時点)

燻製ね。

手作り燻製ハンドブック 週末にベランダで、アウトドアで、絶品レシピ

新品価格
¥1,404から
(2016/3/6 14:31時点)

燻製で「自分の城」を持つ人もいるんでしょうが、
ボクの場合は「自分の城」に自家製燻製があれば
ちょっとした幸せかな、と。

精進します。

続きを読む

「なでしこでわしも考えた」たまには熱くサッカー談義

なでしこJAPANのオリンピック出場に黄色信号が灯っている。詳しい話はスポーツ紙に譲るとしても、世界で戦えてきた彼女たちに何が起きているのか。とても興味深い側面があると思って見ているのでちょっとだけその側面に触れてみたい。

なでしこJAPANは近年世界の舞台で結果を残し、ワールドカップ優勝・準優勝やオリンピックでの銀メダルなど大活躍している。

しかし、優勝だ準優勝だと結果を残しているがチームの選手の顔ぶれがあまり変わっていない。長期政権の弊害とばっさり切り捨ててしまうのも極論かも知れないが、世代交代が進まなかったことが一番の問題な気がしている。

「若手が育っていない」だとか従来の選手を「越えてこない」などという理由で、招集されていない。あるいはテストマッチで試されることがない。そこが非常に問題なのだと思う。

女子に限った話でもないし、ナショナルチームに限った話でもない。あるいはサッカーだけにとどまらず、会社・組織・企業でもこの話はあてはまると思う。

どうでもいい試合(どうでもいい仕事)があると、本当に真新しい人員だけを揃えてテストマッチに挑んでしまいがちだ。この場合、軸となる選手がいないことにより全員が輝けない。いい選手もいかされない。結果、輝かしい戦績をのこしたメンバーたちのレジェンド化に拍車がかかる。幻想はより強固なものとなる。さらに、彼女の(彼の)これまでの実績や貢献度は計り知れないやっぱ代わりの選手なんかいないね、という気持ちが強くなるのだ。それは佐々木監督や企業でいうところの上司にあたる立場の人間、そして我々テレビ観戦している側も。

かといっても重要な試合となると若手は入る余地もなく、使う側も大事なヤマだからヘマできないのでいつもの磐石な体制でのぞんで勝ち試合を拾いがち。その繰り返しで今に至っているのではないだろうか。

日本サッカーは育成がうまいイメージはあるが、世代融合は下手なのかなという印象しかない。

これは男子サッカーにも女子サッカーにもいえることなのだが、15年の東アジアカップでの布陣がまさに酷かった。まあ、男子は海外在籍選手を呼べないなどしがらみもあったにせよ、やはり軸となる選手はチームに合流させるべきであって、新戦力だけを集めて試合させてみましたけど勝てませんでした、だけでは何も残らない。残ったのは「あいつらじゃダメなんだね」という記憶だけだ。

ワールドカップ後で過密日程だったとは思うが東アジアカップではせめて主軸となる選手数名は呼ぶべきだった。

若手が育ってないとは思わない。若手をうまく使えていないだけだ。そこは見誤ってはいけないと思う。そこは使う側の問題だったりする。チャレンジする勇気がたりていないのだ。

と、なでしこJAPANの話でいろいろ熱く書きなぐってみたものの、サッカーをしているのは選手たちであって、監督がしているわけではない。勝てないのは監督だけの責任でもなかったりする。もちろん勝って欲しいし応援はしている。奇跡が起きてまたレジェンド化するならレジェンド化すればいいと思っている。

ただ、もしオリンピックへ出場できても忘れるべきではない。
我々は、なでしこJAPANからとても大事なことを学べている。

続きを読む

してますか? 親孝行

みなさんしてますか? 親孝行。
親孝行ってなんでしょうね。
してるかしてないかっていったら何もしてませんね。
ただね、元気でやってる、ってだけで親孝行なのかも知れません。

先日、両親が東京に来てくれました。
まあ、孫(自分の子ね)が生まれてからは
1年ぶり以上会ってないのも珍しいレベルだったので、
ほんと久々の再開って感じでした。

まあ、親孝行で御馳走してあげる、とか、
そんなかっこいいことを思いつくのは終わったあとだったりして、
結局おいしい焼肉を御馳走していただきました。

IMG_20160220_200247

ランチでは行きつけの焼肉志も川さんへ行きました。

盛りが美味しかったです。

IMG_20160220_194811

で、親孝行ですが、
元気でやってるよってだけでいいのかな、と思います。

最近は一人飲みなんかもプラっとするのですが、
知り合う頻度が高いのは定年間際のお父さん方が多いんです。

「先日、娘の結婚式でして・・・」
なんて話もけっこう出てきます。
どういう心境でしたか?なんてずかずかと土足で入りこんで、
いろいろ聞いちゃうのもまた一人飲み独特の楽しさです。

結論からいうと、
こどもは元気でやっててくれれば親は幸せだよ~みたいな着地、
みんなしてくれます。

だから自分も、元気でいることが親孝行だと思うようにします。

IMG_20160216_202932

酒はほどほどにしつつね。

母へ誕生日おめでとうのメッセージはあえてここに。

続きを読む

せっかちHIBIKIの気まぐレディオ ポッドキャスト配信第1回目

記念すべき第1回目。

⇒ せっかちHIBIKIの気まぐレディオ 第1回配信

  1. なぜ今さらポッドキャストなのか?
  2. メディアを持つということ。
  3. 個人メディアが資産となっていく時代。
  4. ラッパーHIBIKIとしての立ち位置。
  5. 今後、ポッドキャストを通して何をしていくのか?

そのあたりの内容をぼんやりと喋り倒すのが第1回目の内容となっています。

 

続きを読む

陽の良くあたるオフィスへ

オフィスを移転した。
電車で二駅の場所にあったオフィスだったが、
最寄駅に移転した。

PhotoGrid_1456359521114

心機一転ってところです。
実際は家賃も平米数もグンと圧縮したのだ。
業務をリストラクチャリングつまり再構築していかなければならない。
今年はあっちもこっちもそっちも、
忙しいけれど忙しいなりにひとつひとつを大事にこなしていけばいいだけ。
決して手を抜かず、ひとつずつ、しっかり向き合っていこう。
時間がかかってもしょうがない。せっかちな自分にそう言い聞かせよう。

陽の良くあたるオフィスです。

続きを読む

新コンテンツ?

ようやく、
発信していこう、
という気持ちが芽生えつつあります。

なので、
え? このタイミングで?
と思われるかもしれませんが、
ポッドキャストならびにショートショートにチャレンジしていこうと思っています。

音楽も、新たなアプローチを、
サイトから発信していければな、と。
新たな形、やり方を模索しています。

すべてに共通しているのは、
楽しくやりたい楽しくありたい、
ということ。
それに尽きますね。

それでは、
いずれ公開されるであろうコンテンツ、
また新たに開始されるコンテンツ、
お楽しみいただければと思います。

ほんとにやれんのか?

続きを読む