気の持ちよう

気の持ちよう

いいことばかりじゃないけど、
悪いことばかりでもないよ。

気の持ちよう。

ポジティブに変換できる人と、
ネガティブにしか考えられない人では、
人生のエンジョイ濃度には差が出る、
と思うんだ。

小籠包でも餃子でも焼豚でもいいけど、
できあがるのに10分以上お時間いただいています。
そう言われて、
ええ? じゃあ他行くわ!となる人。

わー! できたてを食べれるんですね!となる人。

できる限り、後者でいたいと思うわけだ。

もちろん時間的制約などもあるわけで、
すべてが後者のようにはいかないと思うのだけれどね。

バッドなことがあっても、
ポジティブ変換して前を見ようよ。
気の持ちよう。

昔、母親にこんなことを言われた。
「いくら貧しくても、心まで貧しくなってはいけません」
二十代前半に東京で困窮している私が、
心まで荒んでいく様子を憂う母親からの言葉だ。

いくつか、母親からの言葉を心にとめているが、
本当に貧しかった私にはグサっと響いた言葉でした。

貧しささえも、ポジティブに変換できていれば、
もう少し違った二十代だったでしょうね。とか、後ろ向きになることなく、
今は、その思い出をこやしにして、前を向いていたいと思うのです。

気の持ちよう。
気の持ちよう。

でわでわ。