令和に激推ししたい失恋ソング
- 2021.10.20
- 音楽

秋になると失恋ソングの人気が高まるのだとか?
出会いと別れならば春だと思っていたが、
恋愛の別れは秋が多いのだろうか?
昭和や平成をざっと振り返ると、
失恋ソングといえばコレ!というのはたくさんある。
好みの問題になってくると思うし、
どんな曲に自らの思い出を重ねたかで、
それぞれの描く失恋ソングランキングは異なってくるだろう。
ドストレートに「恋人よ」五輪真弓なんかを推すと年代がバレる!とはいうものの年代を超越して(実際はそれよりだいぶ下の世代だと言い張る)推していくべきだとは思うのです。実際はプリンセスプリンセスの「M」をリアルタイムでキュンしてた世代よりも下だと言い張りたい。中森明菜の歌う「難破船」はリアルタイムでは鼻垂れ坊主だった。
結局、時代も年代も超越する。失恋にハイカラな歌はいらん。もはや好みの問題だ。
ダントツで「難破船」を推す。
「たかが恋なんて」と歌い出す。強気なフレーズで始まるが、歌詞を聴けば切なさしかこみあげてこないし、なんなら歌い手の中森明菜というアイコンを通してそのプライベートや当時のスキャンダルでさらに色付けされてしまうわけだ。「たかが恋なんて」などと言えるのか、と。そして重く暗い気持ちになるのだ。これぞ失恋だ。失恋ソングだ。絶賛!!!!!
と中森明菜の歌う「難破船」を激推しする会とみせかけて、韓国はK-POPグループのMAMAMOOの歌う失恋ソング3作を激推しする前フリでありました。
MAMAMOOの失恋ソングで激推ししたいのはこちら
「Where Are We Now」
「WIND FLOWER」
「I miss you」
「Where Are We Now」
お互いを失ったままあとどれぐらいさまようのだろう?
静かなバラードをメインボーカル2人が熱唱。フィインのコーラスワークも素晴らしく、ムンビョルのラップパートもアクセントになっているこの曲は2021年リリースの最強バラード。
「WIND FLOWER」
こちらも失恋ソングではあるが、前向きなのが好印象。
憂鬱な日々は去っていく。
私たちだけが苦しいの? でも再び花は咲く。
Get better day by day
もし失恋したとしたらね、これ聴いたらいいよ、とてつもなく元気が出るから!
「I miss you」
これも失恋ソングでドストレートな歌詞なんだけど唄自慢だね。
ボーカル3人の唄自慢でしかない!
そんで交互に入れ替わっていくコーラスパートも美しい。
というわけで令和の失恋ソングにはMAMAMOOを激推しします。
時代も年代も、言語も超越していきましょう。
※昭和は「難破船」を激推し。平成は不明
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