平成最後の終戦記念日
- 2018.08.16
- 雑記

なるほど。
平成最後の終戦記念日だった2018年8月15日。
昭和、平成、と確実に時代は変わっていく、
来年の今頃はどんな元号になっているのやら。
話は変わるが、
娘の、夏休みの宿題がクソほど多い。
多すぎて可哀相になる。
自分がこどもの頃は夏休みの宿題なんて、
初日で全部終わらせたもんだ。(と、言い張る)
もしくは最終日まで残して、終盤焦っていたか?
あるいは、まったく宿題をやらなかったか?
記憶を美化するのなら7月中に終えていたように思うが?
でだ。
こどもの人権作文、といったようなものを軽く校正したり、
お手伝いしていて思ったのだ。
草案から、手伝った。
なぜなら、娘は当初「いじめ」の問題や、
SNSの使い方などを書きたがっていたのだが、
ぼんやりとしていてうまくまとまっていなかった。
そこで、自分は「サマータイム導入の是非」をどう思うか?
と、問うた。
意見を出し合ったものの、
人権作文とはちょっと違うよね? という結論に至った。
確かに。。。
そこで、ヒアリングをしていく中で、
8月9日の長崎市長の平和式典での言葉に感動したといっていた。
そこで、戦争と平和、といった、
普遍的なテーマでのぞもう!と一気に話はまとまった。
そこで、自分も改めて考えさせられたのは、
時代が、昭和、平成と、移り変わってゆくなかで、
決して戦争体験を風化させることなく、
語り継いでいく必要があることを強く実感させられた。
いま、何不自由ないぼんやりとした生活があるのは、
戦争が身の回りで起きていないからなのだということ。
二度と戦争を起こしてはいけない。
自由を奪われてはいけない。
年に一度、たった年に一度でもいいから、
世界中の人が「戦争と平和」について、
考えられる日があってもいいと思うんだ。
我々日本人にとっては8月15日が、そういう日であるべきだと思います。
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