windows98

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20世紀からネットをやっている。
お察しの通り、だいぶ早い部類に入るようだ。

ネットを開通させて外部の世界を知ったら、次は自ずと発信するべくホームページを持つ。例に漏れずそのような展開をしていた。そのおかげで当時は音楽雑誌にも取り上げられたことがあった。カルチャー誌の創刊号にはホームページを持つラッパーとして掲載されたし、ストリート雑誌にもネットでライムを綴るラッパーとして紹介された。

一丁前に定期コラムなどを更新していたらライターさんの目に止まり、専門誌で引用させてもらいたいなどの申し出を受けたり、その流れでラッパーとして大先輩にあたる某師匠と面識を持つこともできた。サイトを運営していたからこその、故ブッダの旦那から突然直接お電話をいただいたことも今ではいい思い出。上京してからたくさん世話になった走馬党のSKIPP先輩ともその頃に知り合っていたし、今、司会者としてナンバーワンのスキルを発揮する横浜のMCとも前世紀から知りあっている。

ツールを扱うのが「早い」というだけではなかったと思いたいが、「早い」というアドバンテージも相当あったはずだ。もちろん「リアル」での活動があったからこそ立ち位置を確保できたわけだが、自分のヒストリーにおいて「ネット」というのは切っても切り離せないものなのだ。

結局、何が言いたいかといえば、切っても切り離せないその「ネット」によって、新たなきっかけをつかむような予感がしている。

ブログの作風がジジイくせぇと感想をいただいているが、年齢とは別になぜジジイくさいのかはいずれわかることでしょう。勘のいい方は察してらっしゃるかも知れませんが。

まあ、リニューアルしたからには何かしら動きがあると思ってくださいな。

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