座右の銘について考えた

座右の銘について考えた

今からでも遅くない 持っておきたい 座右の銘。

ということで第8回の気まぐレディオで、かっこいい座右の銘のひとつぐらいもっておきたいよね、という話をした。第9回までにはブログでいくつか候補をあげてみようという流れになっている。

そもそも座右の銘とは?
常に自分の心に留めておいて、戒めや励ましとする言葉。 もともと、古人が席の右側に置いて自らの言行を戒める言葉であったが、後に人々はそれを傍らに置いて自らを激励したり、戒めたりする格言。

仙台、札幌、東京と三都をまたいでいた頃の自分の座右の銘は、
「知恵とはったりと行動力」というものだった。

上京してすぐのレコーディングでは
「目指すスタイルは質実剛健」と吹き込んでいた。
ちなみに「質実剛健」は通っていた小学校が掲げていたフレーズ。

上京してしばらくたってから
「等身大でGoing My Way」というものが、座右の銘として落ち着いた。

しかしこの等身大でGoing My Way、検索してみると、
三代目J Soul Brothersさんの Go my way という曲の歌詞にぶちあたる。
うーん。想定外でした。なんかヤだな。

ゆえにこの際だから座右の銘を更新しようという流れにあいなったわけです。

それでは考察してみましょう。

アルファベット入れたりする編。

V字回復
いったん落ちるのありきですね。

M字開脚
もうなんのことやらさっぱり。

数字を入れたりする編。

腹八分
食いしん坊の今年の目標みたいじゃないか。

ローマは一日にして成らず
立派なことやものは、長年の積み重ねがあって初めて完成するということ。嫌いではないです。

数字を入れるとなかなかごつい四字熟語があるね。

一意専心
他に心を向けず、ひたすらひとつのことに心を集中すること。わき見をせずその事のみに心を用いること。

一生懸命/一所懸命
物事を命がけで真剣にすること。

一期一会
一生に一度の出会いのこと。また、そのことが生涯に一度限りであることを表し、人との出会いなどの機会を大切にすることのたとえ。 「一期」は、人が生まれてから死ぬまでの間を意味する仏教語で、もともとは茶道の心得を説いた言葉だったそうです。本来は、今日という日、そして今いる時というものは二度と再び訪れるものではないので、そのことを肝に命じて茶会を行なうべきであるという意味。

数字がなくとも四字熟語はいいのが揃っている。

完全燃焼
最後まで燃え尽きること。十分に力の限りを尽くして事に当たることのたとえ。

初志貫徹
初めに思い立った願望や志をくじけずに最後まで貫き通すこと。

不言実行
あれこれ言わずに、黙って実際に行動すること。

有言実行
言ったことは必ず実行すること。

勝負の世界も、名言は多いですね。

勝って驕るな、負けて腐るな。
勝った時は調子に乗らず、自分を戒め、負けた時は落ち込まず、前向きに事を考えるという意味。

平常心

不動心

ナンバーワンよりオンリーワン

試練は乗り越えられない人に襲いかかりはしない。

大統領や総理大臣には代わりがいるだろうがオレの代わりはいないんだ。

出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は打たれない。

継続は力なり。

天上天下唯我独尊
人間は何らかの条件によって尊いのではなく、人間の、いのちの尊さは、能力、学歴、財産、地位、健康などの有無を超えて、何一つ付加することなきままで尊い「私」を見出すことの大切さを教える言葉である。

唯我独尊、好きな言葉ですけどね。ひとりよがり、って意味にもなるので難しいところ。

努力系も多いですよね。

女の又に力を二回。

1%のひらめきと99%の努力

努力に勝る天才なし。

明日から本気出す。
座右の銘にしちゃダメなやつの定番ですね。嫌いじゃないですけど。

さて、
どんな座右の銘をチョイスするのでしょうか。まだまだ悩んでみますね。

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