また一つ歳を重ね、想うこと
- 2019.09.17
- 雑記

誕生日を迎えるたびに、想うことがある。
まず最初に思うのは、無事、歳を重ねられたことに感謝する。
次に一年を振り返り、おおいに反省する。
そう。自分は、
どちらかといえば過去に対して後ろ向きな反省のほうが強い傾向にある。
もっとこうしておきたかった、こうであるべきだった、まったくもってなってない、けしからん。。。ぐだぐだぐちぐちぶっちぶち、といった具合なのだ。
ようは、高望みしているのだと思う。
理想の割に、現実は厳しい。
つまり、もっとこうなっていて欲しかったのにぃ。
こうしたかったのに。。。
と、ハンカチを噛んで悔し泣きしているような状況だろうか。
ただね、過去は過去。
もう振り返ったところで、過去は一ミリも動かしようがない。
嘘や捏造や思い込みや勘違いで過去を変える技もあるけど、
そんなことはまったくもって建設的じゃない。でしょ?
だったら過去をぐじぐじするよりも、未来へ向けて姿勢を正すほうが、どれだけ有効か。
そう。時間なんて、未来へしか向かっていないんだから。
未来へ向けて一歩踏み出すこと。
そういってしまえば相当聞こえはいいんだけど、
実際は、現在時刻を充実してすごすこと。
その積み重ねこそが、未来へ繋がっていく。
だからね、漠然と未来へ向かうのではなく、
現時点でできることを、ケツ叩いてでもやってみようかなって想っている。
うんうん。
それでだ、今年は、誕生日を迎えて、今想っていることを「カタチ」にしてみようって思っている。「カタチ」にすることで、前へ進めるような気がしている。むしろ、今、この瞬間の想いを「カタチ」にしなければ、ダメなのだとさえ思う。たとえそれが評価されようと、評価されまいと、その正直な想いは「カタチ」として残るのだから。等身大の想いを、残しておきたいのだ。
と、例年のバースデイとは、ちょっと違う、想いを抱いている。使命感というと硬いし、また高望みしている感じが否めないけれど。。。
とかいいつつも、
新しいことにもゆる~くチャレンジしつつ。
またこの1年、のんびりと楽しくやっていきたいっていうあっさりした想いも共存している。
晴れやかな気持ちで、また一つ、歳を重ねられるように。
愛犬と誕生日が同じ。
ともに、歳を重ねてきた。
また、来年も、ともに健康でいれるとよいね。
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