魔法がとけない

魔法がとけない

いつかくるとは覚悟していたが、
本当に目の前まで2020年がやってきた。
ああ、2020年に突入するのだな。
ようやく実感がわいてきている。

だからこそ、今こそ、
2019年を振り返ってみるべきなのか。
いや、過去は振り返らないほうがいいのか。
とかなんとかああだこうだと字数を埋めたところで、
2020年は待ったナシでやってくる。
そうなんだ。待ったナシで時は流れる。
時の流れに流されないように、
しっかりと流れに乗るか、
振り払われないようにしがみつくか、
先端で波乗りかますかは、
アナタ次第ってことなんだと思う。

とかなんとかいって字数を埋めている間にも、
2019年を振り返るチャンスは刻一刻と少なくなっていく。
振り返る必要があるのかを考えるより、
そうだな本当に何をしてきたんだこの一年、
とドSとドM表裏一体になりながら見つめるべきかもしれない。

とかなんとかいいつつも、
自分にとっての2019年は平常運転だった。
やりたいことはできたし、
人に迷惑をかけない程度に、
いや人に迷惑をかけつつも、
自分中心にやりたいことはさんざにやってきた。

しかし、年始にやりたいことリスト100をアプリで始めたが、
そのうち達成できたのは4割未満だった。
まあ、内容はショボい。どこどこへ行くとか、
まるまるを食べるとか、なになにをしたいとか、だ。
適当に作ったリストだから「台湾へ行く」とか、
「自転車を買う」とかお金で解決できるのもあれば、
「土瓶蒸しを食べる」とか「てんぷら屋へ行く」とか、
やる気出せば達成できたものもあるし、
「リフティング500回」とか「サッカーをする」とか、
身体にムチうてばできたものもあったりした。

まあ4割未満だったが、ヨシとしてる。

2020年は、もう少し、現実味のあるリストを
2020にちなんで20個に厳選して作ろうと思っている。

しかしまあ基本線、映画、読書、ジムというルーティン。
孤独のルーティンと呼んでいるのだが、
この孤独のルーティンを基本線に据えた2019年は、
この3つだけで回ったなと改めて思う。
全部記録しているので、何本映画見て、何冊本読んで、
何度ジムへ行ったかがわかるのだ。きもいだろ。

映画はざっと200本越え、読書は60冊、
ジムは150回越え。
まあ、ざっとでそんなところなのだ。

これは2020年も継続するとしてだ。

なんか新しいことがしたい、と漠然とだが思うわけ。

その新しいことを探す2020年にしようと思う。

みなさんも素敵な2020年を!!

ads by google