琥珀色の街、上海蟹の朝

琥珀色の街、上海蟹の朝

くるりの曲「琥珀色の街、上海蟹の朝」がかっこよすぎて、頭から離れない現象のことを「シャンハイガニ食べたいシンドローム」と名付けるとよいと思う。とにかく「上海蟹食べたい♪」というフレーズに合わせて、食べたいものを連呼するとよい。回鍋肉でも青梗菜でもチンジャオロースでもトルティーヤでもいい。字足らずだがパエリアでも伊勢海老でもいいし、字余りだがボンゴレビアンコでもミネストローネでもいい。

後半に出てくる「小籠包じゃ足りない♪」もすごく耳に残ってクセになる。

まあ、まさかのまさかだが、くるりの曲をヘビーローテーションする羽目になり、クセになり、ああまた音楽やりたいなという衝動がきましたよ。

こういう衝動、あの衝動、そういう衝動こそがすべてなんですよ。

シャンハイガニをアナタと食べたい、と歌うその素朴な歌詞に、心打たれるとは、26歳ぐらいの頃の自分は思いもしないでしょうね。

この衝動を料理しましょう。
詳しくは次回のきまぐレーディオをお聴きくださいナ。

あでゅー!

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