琥珀色の街、上海蟹の朝
- 2016.11.27
- 音楽

くるりの曲「琥珀色の街、上海蟹の朝」がかっこよすぎて、頭から離れない現象のことを「シャンハイガニ食べたいシンドローム」と名付けるとよいと思う。とにかく「上海蟹食べたい♪」というフレーズに合わせて、食べたいものを連呼するとよい。回鍋肉でも青梗菜でもチンジャオロースでもトルティーヤでもいい。字足らずだがパエリアでも伊勢海老でもいいし、字余りだがボンゴレビアンコでもミネストローネでもいい。
後半に出てくる「小籠包じゃ足りない♪」もすごく耳に残ってクセになる。
まあ、まさかのまさかだが、くるりの曲をヘビーローテーションする羽目になり、クセになり、ああまた音楽やりたいなという衝動がきましたよ。
こういう衝動、あの衝動、そういう衝動こそがすべてなんですよ。
シャンハイガニをアナタと食べたい、と歌うその素朴な歌詞に、心打たれるとは、26歳ぐらいの頃の自分は思いもしないでしょうね。
この衝動を料理しましょう。
詳しくは次回のきまぐレーディオをお聴きくださいナ。
あでゅー!
More from my site
-
前の記事
こんな本や作家が好き 2016.11.19
-
次の記事
podcast気まぐレディオ 第16回配信 2016.11.27