2017年ヒビキアワードノミネート作品

2017年ヒビキアワードノミネート作品

今年もこの季節がやってきました。
今回からは、何を思ったかノミネート作品からご紹介。
やはり世相を表すには最適な、流行語。
世間の流行語と、拙者の流行は似て非なるものなり。
ズレがあって当然。そのズレを楽しもうじゃないか、という趣旨です。

2017年を振り返るに最適な「ヒビキアワード」にしようじゃありませんか。

⇒ 2016年ヒビキアワード流行語大賞

世間的には2017年の流行語候補はこんなところか?

35億
けものフレンズ
忖度
このハゲー
ちーがーうーだーろー
ずぶずぶの関係
みぞみぞする
インスタ映え
男女の一線
Jアラート
もりかけ
空前絶後の

例年になく弱い?
言葉に力がないのかな、と。

それでは2017年ヒビキアワード流行語ノミネート作を発表です。
世間とのズレを再確認。

・見てられなかった
 J2松本山雅FCの反町監督が2-0でリードしていた山口戦、
 後半残りわずかで2-3の逆転負けを喫した際に発言。
 その後、私が応援するベガルタ仙台も一人少ない川崎フロンターレ相手に、
 残りわずかで2-3の逆転負けを喫したことから、
 日常的に使うほど個人的に流行。
 目の前でありえないことが起きた時に使って下さい。
 
・吊り天井吾郎
 72時間ホンネテレビでジャニーズ独立後大仕事をはたした、
 元SMAPメンバーがバズらせようとした言葉の中からチョイス。
 エンターテイメントの在り方、テレビの在り方、
 ネットテレビの今後。あらゆる意味で革命的な72時間でした。

・誰かしめてやれ
 最年少プロ棋士の藤井四段のフィーバーっぷりに、
 大竹まこと氏が吐いた暴言。大竹氏の芸風炸裂なわけだが、
 14歳の藤井四段をしめろというのは、いささか問題なわけだが、
 フィーバーしているまわりに言及していると捉える柔らかさも必要かと。
 これは大竹氏のおかげで、日常的に使ってます。苦笑
 調子に乗った人や面白いこといった人に向って使いましょう。

・すんぎゅ
 ヴィッセル神戸のGKキム・スンギュがボールをとった後、すぐに投げた。
 これをNHK BSの解説、オヤジギャグしか言わない早野宏史が、
 「キム・スンギュがすんぎゅ投げましたよ」と連呼しました。
 すぐ=すんぎゅ。これは流行語間違いなし(棒読み)

・ちーがーうーだーろー
 語呂がいい。本当に違う時、声高に叫びたい。物まね付きで。
 そういう意味では、使用頻度は高いが、血管が切れそうになるのでほどほどに。
 インパクト的には本家の流行語大賞でも上位にいくのでは?
 

 以上5つがノミネートされました。
 大賞発表は、12月!!

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