2017年ヒビキアワードノミネート作品
- 2017.11.10
- 雑記

今年もこの季節がやってきました。
今回からは、何を思ったかノミネート作品からご紹介。
やはり世相を表すには最適な、流行語。
世間の流行語と、拙者の流行は似て非なるものなり。
ズレがあって当然。そのズレを楽しもうじゃないか、という趣旨です。
2017年を振り返るに最適な「ヒビキアワード」にしようじゃありませんか。
世間的には2017年の流行語候補はこんなところか?
35億
けものフレンズ
忖度
このハゲー
ちーがーうーだーろー
ずぶずぶの関係
みぞみぞする
インスタ映え
男女の一線
Jアラート
もりかけ
空前絶後の
例年になく弱い?
言葉に力がないのかな、と。
それでは2017年ヒビキアワード流行語ノミネート作を発表です。
世間とのズレを再確認。
・見てられなかった
J2松本山雅FCの反町監督が2-0でリードしていた山口戦、
後半残りわずかで2-3の逆転負けを喫した際に発言。
その後、私が応援するベガルタ仙台も一人少ない川崎フロンターレ相手に、
残りわずかで2-3の逆転負けを喫したことから、
日常的に使うほど個人的に流行。
目の前でありえないことが起きた時に使って下さい。
・吊り天井吾郎
72時間ホンネテレビでジャニーズ独立後大仕事をはたした、
元SMAPメンバーがバズらせようとした言葉の中からチョイス。
エンターテイメントの在り方、テレビの在り方、
ネットテレビの今後。あらゆる意味で革命的な72時間でした。
・誰かしめてやれ
最年少プロ棋士の藤井四段のフィーバーっぷりに、
大竹まこと氏が吐いた暴言。大竹氏の芸風炸裂なわけだが、
14歳の藤井四段をしめろというのは、いささか問題なわけだが、
フィーバーしているまわりに言及していると捉える柔らかさも必要かと。
これは大竹氏のおかげで、日常的に使ってます。苦笑
調子に乗った人や面白いこといった人に向って使いましょう。
・すんぎゅ
ヴィッセル神戸のGKキム・スンギュがボールをとった後、すぐに投げた。
これをNHK BSの解説、オヤジギャグしか言わない早野宏史が、
「キム・スンギュがすんぎゅ投げましたよ」と連呼しました。
すぐ=すんぎゅ。これは流行語間違いなし(棒読み)
・ちーがーうーだーろー
語呂がいい。本当に違う時、声高に叫びたい。物まね付きで。
そういう意味では、使用頻度は高いが、血管が切れそうになるのでほどほどに。
インパクト的には本家の流行語大賞でも上位にいくのでは?
以上5つがノミネートされました。
大賞発表は、12月!!
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