あなたの心のナンバーワンギタリストは?
- 2017.01.21
- 音楽

あなたの心のナンバーワンギタリストは?
とか言われても、知ってるギタリストの絶対数が少ない。
でも、そういう機会でもない限り、
自分の心を揺り動かした名ギタリストたちを、
思い起こすことは難しいのかも知れない。
出自がHR/HMだから、ギタリストとなれば、
当然偏るよ。
ちなみにHR/HMはハードロック・ヘビーメタルの表記であってるのかな?
それすら怪しいぐらい知識は貧弱になっている。
前置きはさておき、
心のナンバーワンともなれば、
音色なのかメロディなのかテクニックなのか、
その評価をどこに置くかでだいぶ話は変わってくる。
音色部門なら、
オジーオズボーンのランディー・ローズや
ヴァンヘイレン、ジミ・ヘンドリックス、
PANTERAのDimebag Darrell、
クイーンのブライアン・メイなどを挙げたい。
独特の音、という意味で。
メロディ部門なら、
パリの散歩道のゲイリー・ムーアやら
哀愁のヨーロッパのカルロス・サンタナやら
悲しみの恋人達のジェフ・ベックなどか。
いわゆる「泣きのギター」の名曲に、
けったいな邦題がつく傾向にあるようですよ。
ギタリストでありアーティストであるという意味では、
ニール・ヤングやフランク・ザッパという方は個性が抜きんでていますね。
アイコン的には、
ガンズのスラッシュなんかは好きでした。
テクニック部門でいえば、
長渕剛(夏祭りのイントロやばい)も挙げたいし、
イングウェイ・マルムスティーン(3回も来日公演行った)、
ポール・ギルバート、ヌーノ・ベッテンコートも挙げたい。
え、じゃあ本当に心のナンバーワンは誰なんだろう?
目をつぶってみると、
ギター弾きの映像が、シルエットが浮かぶ。
ん? バンダナを巻いてる。
誰だこれ?
あー。
真島昌利ことマーシーか。ギタリストという概念でとらえてなかったわ。
ということで、
HR/HMとかもろもろの前振りをすべて振り切って、
ザ・ブルーハーツなどでもお馴染みのマーシーが、
俺の心のナンバーワンギタリストということがたった今判明しました。
あなたの
心のナンバーワンギタリストは
誰ですか?