それが一番大事

それが一番大事

第8回創元SF短編賞に応募した
拙著「黒髪ボブのメガネ女子」が一次選考を通過した。

東京創元社

417作品から41作品に絞られた中に残っている。
ここで賞をとったからといって、
それでメシが食えるわけでもないが、素直に嬉しい。喜びたい。

創元SF短編賞はこれで二年連続での一次通過ということになる。
SFが得意なわけでも、SFを貪り読んできたわけでもないので、
少し不思議だ。

星新一、小松左京、筒井康隆。
日本のSF作家御三家さえ、ろくに読んでいない。

ろくに読んでいないことを自慢するのは恥ずかしいが、
逆にいえば、
これからまだまだ知らない世界と出会えるのだ。

まっさらな自分のSF感(少し・不思議の略)も大事にしたいが、
御三家の作品を手にすることを楽しみにしている自分もいる。

さて、どうやらHIBIKI氏は本を書くのに夢中になっているようですぞ。

湊かなえは世に出るのに三年要したそうです。(比べる人間違ってる?)
やっぱり三年はかかるかもね、とは覚悟しているけど、
絶対最後に笑ってやる。

↑それが一番大事。
大事マンブラザーズバンドにかわって言っておく。

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