不惑へのカウントダウン

不惑へのカウントダウン

いいことばかりじゃないけど、悪いことばかりでもない。
お元気ですか?

最近はドトールばっかりを愛用しているすっかりドトーラーなわけだけど、やっぱり珈琲はいいね。珈琲ブレイクは大事にしていきたいね。特に最近はエクアドル・マウンテンやカリビア系・・・とかいって豆にもこだわってる風になってきてしまっておりますわ。

自分の中で「いいね」と思えるものが、どんどん増えていっている感じです。

「いいね」といえば、
今はネットで世界中から「いいね」をもらえる。昔は、実際に目で見た人たちからしか「いいね」はもらえなかった。そんな時代に生きていたものとしては、かっこいいスニーカーや洋服を着て町へ繰り出して、いかに多くの人の目に触れるかを工夫し、リアクションや雰囲気で「エアいいね」がいくつもらえるかを数値化せず競っていたように思う。レアなレコードを手に入れたら、写真をアップして「いいね」をもらうのではなく、現場でかけて「いいね」のリアクションをもらうのだ。昔の人は大変だった。

街へ繰り出して、クラブへ繰り出して、仲間と遊んで、顔を会わせて、現実社会で「フォロワー」や「ともだち」をいかにして多く作るかに躍起になってたように思う。そして、どれだけ「いいね」されるか、それをリアルで体感していたのだ。時代が変わり、それがネットの世界、アプリの世界、SNSの世界になっただけなのだ。小さくなったのではない、それはむしろ巨大になったのだ。

何が言いたいかというと、不惑へのカウントダウンが始まり、
自分の中で「いいね」と思えることが増えるのも決して悪いことではないが、
「バーカ、いまさら承認欲求なんかねーよ」と世間に唾を吐かず、
より多くの人に「いいね」と思われるようなそんな人生を・・・。
って今更、何しろっていうんでしょう。
不惑とは「まどわず」という意味でしょ?

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そう。あと一か月で、不惑なのだ。
不惑からスタートダッシュに向けて、準備体操がてら屈伸でもしておきます。

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