DAREKATABEST

「誰かに語り継ぐべきベストなアルバム」を紹介するコーナー略して「DAREKATABEST」

その昔、書籍の特集で某ジャンルの名盤を5つあげてくれといわれ、目の前にあったレコード5枚をピックアップしたという適当かつ最低なことをしてしまったことを猛省して今に至っているのでレコメンドは真剣に取り組みたい。

自分に影響を与えてくれた、ステキなアルバムをご紹介。

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[025]JACKSON 5 / ONE MORE CHANCE

JACKSON 5といえばマイケルジャクソンが幼少期に属していた怪物のようなコーラスグループだ。有名な曲はI Want You Backだろうな。I’ll Be Thereなんかも有名か。Never Can Say Goodbyeなんかも大好きだな。あとクリスマスになると聞きたくなるのは I saw Mommy kissing Santa Clausですよね。ブチュっていう音が衝撃じゃなかったです?です?

でさ、JACKSON 5で一番好きな曲選手権とかしちゃえば必ず私が1位にあげる曲があります。それはONE MORE CHANCEって曲なんですね。I’LL BE THEREの7インチのB面なんですか?? そりゃ入手できないわけだ。(未入手)なかなか巡り合わないです。あったら即買いです。CDでも大昔はコンピレーション的なベストに入っていたのを見かけましたが、最近のコンパイルされたアイテムでは見かけなくなってきましたね。なぜ? 権利者の大人の事情でしょうか?? てなもんで、ONE MORE CHANCE、余計に好き度が高まっております。

Doug E. Fresh 「Ev’rybody Loves a Star」でサンプリングモロ使いされている美メロ・クラシック

youtubeはいつまで存在している不明ですが、
一応貼っておきましょうか?

素敵なんですよ。
歌詞もね。

2020.12.01


[024]BLACKPINK IN YOUR AREA/BLACKPINK

まあワタクシゴトで恐縮ではあるが、目下BLACKPINKにドハマリ中なのである。そもそもK-POPは聞かず嫌いなところがあって、むしろややこしいアレルギーのようなものがあって、聴いてこなかった。音楽仲間からもおすすめされたことがあるくらい、EDM(エレクトリックダンスミュージック?)としては日本よりもだいぶ先行ってるよ? なんて、そだね10年以上も前からそんなん言われてた。でも聴かなかった。なぜだ?

で、まあ今回、TWICEも聴いてこなかったワタクシでもNiziUの話題でK-POPに触れることになり、へぇ、でも顔と名前覚えるの大変だよね? ぐらいの立ち位置でなんとかNiziUは顔と名前を一致させようとオジサン奮闘してる矢先に、BTSのSTAY GOLDなんか聴いちゃって、あーなんでこんなかっこいいんだろ、って思って、そこからK-POPチャンネルをざっと聞き流しながら日々の雑務やワークアウトに励んだ結果、たどりついたのよ。

何このグループ? 群を抜いて、響くんですけど!?と。

ミッシーエリオット的な2000年代初頭のヒップホップ的アップローチにバキバキのフィメールラップに、個性ある艶のあるボーカル。

BLACKPINKにやられたわけだ。
で、だ。ルックスやビジュアルがどうこうじゃない!
音楽にやられたんだ。
そう言い張るためだけに、音楽を聴きまくった。
メンバーが4人なのは知ってるが、顔も名前も知らない。
そんな状態で音楽だけ聴きまくった。
それがこのアルバム。

BLACKPINK IN YOUR AREA

[CD1]
01 BOOMBAYAH
02 WHISTLE
03 PLAYING WITH FIRE
04 STAY
05 AS IF IT’S YOUR LAST
06 DDU-DU DDU-DU
07 FOREVER YOUNG
08 REALLY
09 SEE U LATER

[CD2]
01 BOOMBAYAH -KR Ver.-
02 WHISTLE -KR Ver.-
03 PLAYING WITH FIRE -KR Ver.-
04 STAY -KR Ver.-
05 AS IF IT’S YOUR LAST -KR Ver.-
06 DDU-DU DDU-DU -KR Ver.-
07 FOREVER YOUNG -KR Ver.-
08 REALLY -KR Ver.-
09 SEE U LATER -KR Ver.-

BLACKPINK IN YOUR AREA(ROSE ver.)(初回生産限定盤)

BLACKPINK IN YOUR AREA(JENNIE ver.)(初回生産限定盤)

2週間たって、
ようやくビジュアルとご対面。
わおさすがにかわいらしいしかっこいい!

バキバキのラップはリサ、
ユニークなフロウなのがジェニー、
声に恋した艶っぽいボイスのロゼ、
かわいらしい声のおねえさんジス。

おおお個性溢れてるよ。4人ぐらいがちょうどいいし。
まじ音楽性がかっこいいのよ。(懐かしい感じが)

というわけでBLACKPINKを聞きまくってる2020年下半期なのです。
この勢いで読み・書・話・聴までやるかもよ?笑

フト スl 

ワタクシがハングルを操るようになってるのを見かけたら、
BLACKPINKのおかげだからそっとしておいてくださいね。

2020.08.16


[023]evil and flowers/BONNIE PINK

01. Evil And Flowers(piano version)
02. Forget Me Not
03. Your Butterfly
04. Hickey Hickey
05. He
06. Eve’s Apple
07. 金魚
08. Meddler
09. Masquerade
10. Quiet Life
11. Only For Him
12. Fallen Sun
13. Evil And Flowers

プロデューサーにトーレ・ヨハンソン。レコーディングはトーレ氏のプライベート・スタジオを中心に行われた。前作の多様さからはうって変わり、Bonnie Pinkのシンガーソングライターとしての面を大きく打ち出した一枚。

evil and flowers

当時ヘブンズキッチンでプチブレイクしていたBONNIE PINK。このアルバムを聴いた時の衝撃は忘れないし、こすりまくった。聞きまくった。聞きまくったことをその当時の記憶と一緒にどこかに葬っていたような気がして、このアルバムを久々に頭から通して聴いてみて、即座に98年に記憶と耳と匂いとけだるさがすべてタイムスリップしていき、音楽の持つ力というものを再確認した次第だ。

時に表題曲Evil And Flowersと、Forget Me Not、金魚をこするように聴きまくった。金魚風の曲を作って女性シンガーに歌ってもらった本当に葬っていた記憶までよみがえってきました。影響受けすぎててその曲のタイトルなんて「回遊魚」でしたから。笑

そんな思い出つまったこのアルバムはサウンド面からも再評価されてしかるべき出来、だと思うのは私だけでしょうか??

2020.08.02


[022]歌うたい25 SINGLES BEST 2008~2017/斉藤和義

ずっと好きだったんだぜ?
と思わず言いたくなりますが、
本当に昔から好きでした。
ですがなんでしょうね不惑を過ぎたあたりから、
よりいっそう親近感を持つようになった。
ハートウォーミングな、なんともいえぬほっこり感。
わかるわかると思わずうなずきたくなるあるある感。
風刺。頑固さ。不器用さ。男の強さと弱さ。
あーかっこいいな。
不惑を過ぎたあたりから、より身近に感じてます。

まずはシングル集。
これを入門編にするのがベターでしょう。
いい歌揃いすぎてます。

個人的には「メトロに乗って」のほっこり感をすすめます。
収録されていなくて残念なのは「君の顔が好きだ」ですかね。
ストレートな表現がまた彼の魅力。

歌うたい25 SINGLES BEST 2008~2017

そういえばというか、
私の数少ない友人、音楽仲間でも彼の支持者は多くて、
車に常備している奴を少なくとも二人は知ってます。
明け方、クラブからの帰り道を斉藤和義のBGMで帰るんですよ。
これがまた、朝から哀愁ですよ。笑

ほんと、好きです。
おすすめです。

2020.05.22


[021]KIYOZUKA/清塚信也

天才と変態は紙一重と思う。
もちろん変態とは最上級の誉め言葉だ。
清塚信也のピアノ演奏は、変態的にすごい。
何がすごいのかは、ゴタクを並べるよりは、
素直に五感で感じてみれば早い。

とにかく、ピアノの音色が気持ちいい。
こんなに気持ちいいのか、と。
皆さまご存知あのピアノ。白と黒のね。
みんなに平等なはずのあの楽器も、
弾く人によってこんなにも素晴らしい音色を奏でるのかと。
そして、なんて自由なのだろうと。
音源としてCDにおさめるにはもったいないぐらいに、
(いや実際おさまってしまっているわけだけど)
こりゃ素晴らしい珠玉の演奏の数々が詰まっていますよ。

ま、欲を言えば、
CDじゃなくても
生の演奏を体で浴びてみたい。
そう思わせてくれる数少ない演者の一人ですよね。

1 代償(Huluオリジナル連続ドラマ『代償』エンディングテーマ)
2 正義(Huluオリジナル連続ドラマ『代償』より)
3 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 作品31の2《テンペスト》~第3楽章
4 Baby, God Bless You (新アレンジver.)(TBS系 金曜ドラマ『コウノドリ』メインテーマ)
5 春よ、来い(松任谷由実)~日本の四季~
6 Summer (久石 譲)~日本の四季~
7 枯葉(コズマ)~日本の四季~
8 Merry Christmas Mr. Lawrence(坂本龍一)~日本の四季~
9 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18~第2楽章(ピアノ・ソロ・ヴァージョン)
10ドビュッシー:月の光(《ベルガマスク組曲》より)(映画『さよならドビュッシー』より)
11陽だまりの綾
クラシック、オリジナル曲、カバー・・・KIYOZUKAのすべて。
最新タイアップ曲〈代償〉、『コウノドリ』メインテーマ~Baby, God Bless You – New Version他収録。
華々しい経歴を持つクラシック・ピアニストであり、ドラマや映画に数々の名曲を提供する作曲家であり、さらには俳優の顔をも併せ持つ、ピアノ界では他に類を見ない独自の世界を創造し続けている“表現者”、清塚信也。ユニバーサル移籍第1弾となる本作では、話題の最新タイアップ曲〈代償〉をはじめ、清塚信也のこれまでの代表作ともいえる〈Baby, God Bless You〉新アレンジ・ヴァージョン、クラシックの名曲、J-POPの名曲カバーまで収録した多彩な内容、アルバム・タイトル “KIYOZUKA”のとおり、清塚信也の集大成とも言えるアルバムとなっています。ラフマニノフのピアノ協奏曲のソロ・ピアノ・ヴァージョンも必聴です。

KIYOZUKA

2020.05.04


[020]マイジェネレーション/THE イナズマ戦隊

結局あれだ。
好きなアーティストの好きな曲ばかりを聴く。
そうやって、好みに走って、
凝り固まっていくんだ。
とかなんとか言いつつ、いいものはいい。
好きなものは好き。

またしてもTHE イナズマ戦隊のアルバムを推しますよ。

アルバムっていうよりもはやライブアルバム。
日比谷野音のライブ音源なのでありますね。

熱量が伝わります。
名曲ぞろい。
イナ戦がなんたるかを知るなら、
このアルバムはマストでしょうね。

曲間のMCで「まだ夢は叶う」とか、
40代目前の丈ちゃんが言うから、
こっちもやったろうって思っちゃうわけですよ。

「日本武道館まだまだ目指そうぜ」
もちろん応援しますよと完全にヘッズ目線ですよ。
ファンですよ。音楽を純粋に楽しめるって幸せですよ。
そういう気持ちにさせてくれるイナ戦は、
ほんっとに大好きだ。

ディスク:1
 1. My Generation
 2. あぁ バラ色の日々
ディスク:2
1. バカ者よ大志を抱け
2. ドカン行進曲(男編)
3. 情熱の風
4. 赤い命が燃えている
5. Ban&An~バカ万歳アホ万歳~
6. 俺とオマエと野音のソロ
7. 全身ゴーマイウェイ
8. 雨上がり
9. 涙の青春
10. 男のサイン
11. 喜びの歌
12. 愛じゃないか
13. 各駅停車
14. オマエだけを
15. OLD ROOKIES
ディスク:3
1. 月に吠えろ
2. オマエ・がむしゃら・はい・ジャンプ
3. 泥だらけがいいや
4. 33歳
5. 応援歌
6. そして夜空に浮かぶ月のように
7. あぁ バラ色の日々
8. 合言葉 ~シャララ~
9. ラブレターフロム俺

マイジェネレーション

2020.02.18


[019]プレイガール大魔境/キノコホテル

キノコホテルというグループはご存知だろうか?
ソロアルバムを11月にリリース予定の歌と電気オルガン担当のマリアンヌ東雲が中心人物のグループだ。
2020年にはデビュー10周年を迎えるキノコホテル。
どんな音楽をやっているのか。
wikiによると
「結成当時はグループ・サウンズやガレージパンクなど1960年代後半のロックンロール・サウンドに着想を得た楽曲や衣装、キノコ・ヘアーを特徴としていたが、2011年以降は、長尺な曲も増えさらに複雑な音楽性を展開」
よそではテクノポップというカテゴライズで見かけた。
ジャズ、ハードコア、ディスコという言葉もみかける。

うーん、一言でいうなら「昭和歌謡曲をロックとパンクで味付けしたレトロJポップ」(一言にしては長いぞ)ってところだな。略してレトロポップでいいわ。

何が凄いかっていうと、この「プレイガール大魔境」のジャケットを見て欲しい。

プレイガール大魔境【通常盤】

世代じゃないけど、わ、バルタン星人とかのあれだ。うまくいえない・・・。昭和のレトロな怪獣ものイラストとか。まあまた一言でいえば昭和レトロなイラストなわけだよ。哀愁漂うレベルで。

で、曲を聴いてびっくりするんだ。狙ってるね?と。
何を狙ってるのかっていうと、「俺」を狙ってるわけだ。
「俺」が好きな感じをどんどんやってくるわけだ。
狙われたわけだ。そりゃ落ちるわけだ。
「あ、好きだ」となる。
そう。まんまと好きになった。

昭和レトロフレイバーが好きな人にはたまらない。
完全に狙われるから狙われたい人はぜひキノコホテルチェックしてみて欲しい。
このアルバムはコンセプト的にも外しなしで面白いよ。
もちろん他のアルバムもだし、マリアンヌ様のソロも要チェキだ。

<収録曲>

CD収録内容(初回限定盤・通常盤 共通)※全曲2017 年録音
1. ゴーゴー・キノコホテル(初出『マリアンヌの呪縛』2014 年)
2. 愛人共犯世界(初出『マリアンヌの恍惚』2011 年)
3. 球体関節(初出『マリアンヌの誘惑』2012 年)
4. あたしのスナイパー(初出『マリアンヌの憂鬱』2010 年)
5. 悪魔なファズ(初出『マリアンヌの誘惑』2012 年)
6. 荒野へ(初出『マリアンヌの恍惚』2011 年)
7. 還らざる海(初出『マリアンヌの憂鬱』2010 年)
8. 愛と教育( 初出『マリアンヌの誘惑』2012 年)
9. おねだりストレンジ・ラヴ(初出『マリアンヌの革命』2016 年)
10. 風景(初出『マリアンヌの恍惚』2011 年)
11. 惑星マンドラゴラ(新曲)

≪ALL TRACKS≫
作詞作曲:マリアンヌ東雲
編曲:マリアンヌ東雲・キノコホテル

2019.10.24


[018]Cowboys from Hell/Pantera

青春の第一次ヘヴィメタ・ハードロックシリーズはとりあえずPANTERAをもって最終章としておきましょう。とにかく聞きまくったヘヴィメタの中でも、神のように崇めていたグループがPANTERAでありました。PANTERAのボーカリストのフィル・アンセルモがかっこよかった。当時は何をもってかっこいいというのか(今となっては疑問なのです)、とにかく曲がかっこいいというだけで神でした。歌詞の内容とかあとで詳しく知っていくと、あれ?そうでもないなぁ、と目が覚めるのですが・・・。

1stアルバムのCowboys from Hellと2ndのvulgar display of powerまでの二作でリアルタイムでPANTERAにどっぷりハマりました。

Cowboys From Hell

何がよかったか? なんて考えるまでもなくサウンドですよね。パワーメタルという言葉が創られるほど重厚なサウンドはPANTERA独特のもの。そしてシャウト。フィルの声ね。革命的なかっこよさだった。ツアービデオとかホントくそみたいなビデオも、神を拝むような気持ちで視聴してたな。くそなんだけど内容。くそだからこそかっこよかった。

自分の15歳から16歳を振り返るうえでPANTERAの存在は欠かせない。自分にとっては暗黒のような時期だった。それを支えたのがPANTERAだった、というのではなくむしろPANTERAを崇めるほどに暗黒だったのだ。音楽に浸かり、悪魔的なものが尖っていると信じて、奇抜なことに特化し、下手くそな歌でバンドのボーカルをしていたあの暗黒期。いつもPANTERAが俺を支配していた。ただ、暗黒なりに、気合は入ってた。生半可な気持ちではなかった。必死だった。アイデンティティの模索に。

いまだにバンドTシャツ着ちゃうことあるんだけど、PANTERAは白も黒も持ってて、やっぱり着る時はちょっと気合い入るよね。そんぐらい特別なバンドです。青春そのものといっても過言ではないぐらいに。

2019.10.21


[017]Decade of Decadence/MOTLEY CRUE

アメリカを象徴していたバンドだったように思う。ティーンの頃、不良っぽさに憧れ、でも近寄っちゃいけないような危ない存在、それがモトリークルーだった。西海岸のワルイ人たち。セックス、ドラッグ、ロックンロール。派手なビジュアル、破天荒な言動。危ない人たち。問題児。そんなモトリークルーのイメージだったが、楽曲がかっこいいことに驚かされたもんだ。特にこのベストアルバムったら、最初から最後までぶっ飛びのヤバサ。

デケイド・オブ・デカダンス

01.ライヴ・ワイヤー(’91リミックス) – Live Wire [3:15]
02.ピース・オブ・ユア・アクション(’91リミックス) – Piece Of Your Action [4:38]
03.シャウト・アット・ザ・デヴィル – Shout At The Devil [3:13]
04.ルックス・ザット・キル – Looks That Kill [4:07]
05.ホーム・スウィート・ホーム(’91リミックス) – Home Sweet Home [4:00]
06.スモーキン・イン・ザ・ボーイズ・ルーム – Smokin’ In The Boys Room [3:26]
07.ガールズ、ガールズ、ガールズ – Girls,Girls,Girls [4:28]
08.ワイルド・サイド – Wild Side [4:39]
09.ドクター・フィールグッド – Dr.Feelgood [4:46]
10.キックスタート・マイ・ハート(ライヴ) – Kickstart My Heart [4:57]
11.ティーザー – Teaser [5:15]
12.ロックン・ロール・ジャンキー – Rock N’ Roll Junkie [4:01]
13.プライマル・スクリーム – Primal Scream [4:44]*新曲
14.アンジェラ – Angela [3:52]*新曲
15.アナーキー・イン・ザ・U.K. – Anarchy In The U.K. [3:20]*新曲
16.レッド・ホット(ライヴ) – Red Hot [3:27]*日本盤ボーナストラック
17.ドクター・フィールグッド(ライヴ) – Dr.Feelgood [6:42]*日本盤ボーナストラック

冒頭のライブワイアーでぶっ飛ばされて、シャウトアットで重厚に、ホームスウィートホームでうるっときて、6.7.8.9.10と畳み掛ける名曲の洪水からケツのピストルズカバーAnarchy In The U.K.からレッドホット、ドクターフォールグッドのライブまで、捨て曲なさすぎ。捨て曲なさすぎなのです。

ちなみにボーカルのヴィンスニール先生とは新幹線でニアミスした経験があります。古川駅から仙台駅まで移動した際に、なんとヴィンス・ニールバンド(ソロ)のツアーで仙台公演やってらしてその帰りだったようなんです。降りようとしたら乗ってきました。ヴィンスご一向が。すかさず握手を求めました。自分よりややちっさかったです。でも横に大きかったです。いい思い出なのです。

2019.10.17


バックナンバー
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⇒[011]Sempre_Lontano/Nina zilli
⇒[010]Bubble Bubble Bebop/矢野沙織
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